週休3日のライフハック術

【実体験】雨でしっとり濡れたANKERモバイルバッテリー!ショートした?使えない?の心配が吹っ飛んだ話

水滴が滴り落ちるほどしっとり濡れたANKERモバイルバッテリー。

愛用しているモバイルバッテリーのそんな姿をあなただって見たくはないでしょう。

4,700mAhの大容量ピクセル9を、1% からたった30分でフル充電してくれたコイツも、数時間前はそんな姿だったんですよ。

目次

濡れたANKERは静かに復活した

スマホに差し込んでも、うんともすんとも全く充電してくれなかった私のANKERは、まるで何事もなかったかのように充電を開始しました…。

それは静かな復活劇とも言うべきちょっとした事件でした。

なんせ、数時間前には、指でなぞると跡がつくほど全体がしっとりと濡れて、さらに差し込みプラグから水滴が1滴ポタリと落ちたんですからね。

その時の私は慌てて、そのANKERをPixelの電源口に差し込みました。

けれども、その時はこいつはまるで死んだ貝のように充電を開始しよとはしませんでした。

それが今では 4,700mAhを誇る大容量Pixel 9をフル充電しているわけですから。。

私のANKERは、雨の中から完璧に復活したんです。

愛用のモバイルバッテリーが濡れた経緯

アンカーを入れていたリュックは防水ではありませんでしたが、撥水性ポリエステル製の生地。

アンカーはリュックの一番底に入れていました。

夜勤もそろそろ終盤にさしかかった、その時です。

(えっ、いきなり豪雨?!

最近年の日本の夏では当たり前になりつつあるゲリラ豪雨でした。。

警備の現場では、雨の時はリュックを透明なビニール袋にすっぽりと入れてしまうことになっています。

けれども、想定外の豪雨のため間に合いませんでした。。

私のリュックはずぶ濡れ状態で30分間アスファルトの上に乗っかっていました。

休憩時間になり、私は祈るような気持ちでリュックの底のアンカーを探しました。

リュックの中の私物は、しっかりと湿っていて、私は悪い予感がしました。

あった!これだ!

鞄の一番底にあった。アンカーもまた十分にしっとりと濡れていました。

私のANKERは、充電プラグが回転して本体に折りたたむことが出来るようになっており、本体とは金属の軸受けで繋がっていました。

私は取り出したアンカーを注意深くチェックしようとしました。

その時、軸受け部分から一滴の水滴がぽたりと流れ落ちました。

あ〜っ!やられた!

私は慌ててアンカーの充電プラグをPixel 9の充電口に差し込みました(このアクションについては後述しますが、一般的なモバイルバッテリーなら即アウト)。

しかし、スマホのバッテリーアイコンに稲妻マークか表示されることはありませんでした。

(・・・帰れないかも・・・泣)

帰宅にLUUPを使っていた私は、スマホのナビがなければ、自宅にたどり着く自信はゼロでした。

まさにANKERは命綱だったんですね。

私のANKERが濡れて故障しても復活した理由

リュックの中まで浸透した豪雨のため水滴が落ちるほど濡れたANKERが、その時は死んでも、乾燥すると元通り充電できるように復活できた理由を調べてみました。

ANKERバッテリーの自己保護システムの凄さとは?

ANKER公式サイトの技術情報によると、ANKERのモバイルバッテリーは、あらゆるシチュエーションを想定した総合的な保護システムを実装していることが分かりました。

この保護システムのおかけで、私のANKERの当時のすごい挙動が明らかになりました。

水に濡れたのANKERの挙動(推定)
  • まずANKERの精密な筐体により物理的に浸水を食い止めた
  • これを突破した湿気により、バッテリー筐体内部のインピーダンスが急激に低下
  • その結果、電気抵抗の異常な低下を検知し通電停止措置が発動→充電機能が一時的に停止
  • バッテリー内部が乾燥し、回路周辺の絶縁不良状態が解消→充電機能を再開(復活!)

目には見えないバッテリー保護をめぐるこんなドラマが起こっていたのです。

順を追ってざっくり丁寧に説明いたします。

STEP
浸水をガードするANKERの筐体

ANKERは、その精密な筐体設計により、そもそも物理的に湿気がバッテリー内部に侵入しにくいです。

さらに、Nanoシリーズ特有の「コネクタ直結構造」が、浸水経路を最小限に局所化したため、回路全体へのダメージは免れました。

STEP
過電流が流れる寸前に通電ストップ!

筐体への侵入を許した「湿気」により、バッテリー筐体内部の絶縁環境が劣化し、いわゆる「ショート」している状態が発生しました。

筐体内部のショート状態を検知した保護システムが、過電流が流れる寸前に電気出力を防止し、回路全体を保護したのです(”バッテリーが壊れて”スマホが充電されない)。

STEP
通電停止措置の発令、そして解除

湿気による回路全体の電気抵抗レベルが低下し、異常を検知した保護システムにより通電措置が発令されて(”バッテリーが壊れて”スマホが充電されない)通電禁止モードを継続。

筐体内部の乾燥を待って、正常な絶縁状態に戻ったことを確認し、通電禁止を解除したのでした!

これは、Anker独自の保護機能パッケージ「多重保護」(Multi-Protect)と呼ばれるもので、以下のような11個もの保護システムが組み合わされています。

・高電圧入力防止機能
・高電圧出力防止機能
・入力電流調整機能
・出力電流調整機能
・自動電流最適化機能
・出力ショート防止機能
・入力ショート防止機能
・静抵抗機能
・デバイスへの過充電防止機能
・バッテリーの過剰放電防止機能
・出力温度管理機能

多くの保護機能が、入力と出力がペアで実装されていることから、自他ともに保護し・保護される総合的な保護システムとなっています。

さすが、世界の ANKER ですね!!

相棒の紹介と本音レビュー【承】

私の窮地を救った「静かなるヒーロー」の正体|Anker Nano Power Bank (A1653)

ANKER公式製品ページ

ITエンジニアを30年やって、真逆の交通警備に転じて、雨降る夜に道路の上で赤い棒を振る私が、数あるモバイルバッテリーからこれが選び、かつ手放せない理由は3つあります。

コード不要は正義。警備現場とWワークで使い倒して分かった3つのメリット

\一刻をあらそう交通誘導の現場には、これはホントに有り難い。。/

メリット①:端子一体型の機動力

雨の暗闇でリュックからコードを探す手間がない。差し込むだけで即、給電開始する機動力

\夜勤の装備を1グラムでも軽くしたい身には最高でした。/

メリット②:超コンパクトなのにパワフル

Pixel 9をフル充電できる容量がありながら、手のひらに収まる極小サイズは、まさに小さな巨人です。

\夜勤のわずかなスキマ時間を2倍にしてくれました/

メリット③:パススルー充電の利便性

宿直室のコンセントが一つしかなくても、本体を充電しながらスマホも充電できる合理性。

クリティカルな状況でこそ、モバイルバッテリーの真価が問われると思うんですね。

こいつ(Anker Nano Power Bank (A1653))は、そういう時にも、しっかりと答えを出してくれました。

あなたが、モバイルバッテリーに高いミッションを期待するなら、この製品は価格以上の価値を提供してくれると思います。

まとめ

私はツールやギアを手にする時、そのツールやギアとともに生きるている未来の自分を常に想像して、どんな気持ちになっているかを腹落ちしてから購入するようにしています。

ANKERの Nano Power Bank (A1653) の購入を決めた瞬間は、たしかに雨に濡れて水滴が泪のようにしたたり落した姿を想像はしていなかったけれど、今となっては電子の命綱を手に入れた気持ちで毎日使い倒しています。

少し高いかなと思いましたが、LUUPでの帰宅走行ルートや、仮眠するネカフェへの道順を知るたの「命綱」であれば、とんでもない安く、そして唯一無二の伴侶を手に入れたと思っています。

ただ残念ながら、買った当時の製品型番は廃番のようでした(ANKERの公式ページには見当たらず)。

でも、その後継機種が、カラフルなカラバリで再登場していました!

ここまでお読みいただき有り難うございました!

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